投稿日:2013-03-31 Sun
昨日3月30日は蒜山高原の南西にある、三平山に登ってきました。山頂までは1時間前後で登れる山で、山頂では360度の展望が楽しめます。
大山もハッキリ見えます(雲がなければ)。
今年は例年より雪が少なかったらしく、この時期には車道や登山道には、全て雪は融けていました。
登山タイム:登山口(8:15)→(9:30)山頂(9:45)→登山口(10:30)
(道中に地元ハイカーの方といろいろ話をしたので、登る時間は掛かってしまいました)
登山口の様子です。
看板には山頂まで45分と書いてありましたが、かなり健脚な方でないと無理だと思われます。
登山道中です。登山道ははっきりとしているので、迷う事はまずないでしょう。
日当たりの良いところでは、フキノトウが顔を出していました。
中腹あたりで見かけたアセビです。赤いアセビは初めて見ました。
山頂です。広々した山頂は心地よい風が吹いていました。
しかし、この日は曇が多かったので、北側の大山は隠れていました・・・残念!
山頂から見る南側の毛無山(右)と朝鍋鷲ヶ山(左)です。
これらの山にはまだ少し雪が残っているようです。
下山中に撮った蒜山三座です。霞がかっていますが、手前から上蒜山・中蒜山・下蒜山です。
初夏からはこの山に登る方も多いでしょうね。
下山後、帰宅途中に撮った三平山です。少し晴れましたが、大山はまだ雲が掛かっていました^^;
ここ蒜山はB級グルメの「蒜山焼きそば」で有名なところです。ワタシも下山後食べに行きましたが、午前中11時半までは「あさぜん焼きそば」といって、同金額で目玉焼きがのっています(朝日をイメージしているとか)。
かしわ肉が多く焼きそば味噌風味で仕上げていて、美味しかったです^^
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投稿日:2013-03-24 Sun
昨日は飯野山に登ってきました。飯野山は讃岐平野にある、低山ながら美しい姿をしている山です。
別名讃岐富士。
ワタシにとって山頂まで行く登山は今年初となります。
登山ルートは何箇所かあるようですが、一番楽そうな野外活動センターからの飯野町ルートとしました。
登山タイム:登山口(7:45)→(8:35)山頂(8:45)→登山口(9:25)
ゆっくり歩いても1時間前後で登れるはずです。
野外活動センターの登山口です。この周囲には桜の木が沢山ありましたが、1~2分咲きでした。満開まではもうちょっとかな?
3合目~5合目間で見た讃岐平野です。朝方は曇っていましたので、ちょっと霞んでいます。
中央に見えるのが、高松自動車道です。
登山口から山頂までスミレが見頃となっていました。
写真は木の根元に咲いていたスミレですが、そばにはセミの抜け殻が2つありました。
セミも一冬を越したんですね^^
山頂へは50分ほどで着きました。山頂は他のハイカーの方たちで賑わっています。
山頂にあった記念碑と三角点です。三角点は記念碑の左奥にあります(ちょっと分かりにくい場所でした)
10分ほど休んで下山です。ゆっくり歩いて40分でした。
午後からは晴れてきたので、秀麗な姿を青空で撮ることができました。
昨日16時の讃岐富士です^^
投稿日:2013-03-21 Thu
こちらで鳥見によく行く公園で、アカウソと出会いました。数週間前の「たけしの等々力ベース」という番組で、バードウォッチングの特集をしていて、たけしが「ウソっていう名前の鳥がいるのかよ!」ってビックリしていました。
たしかにミョウな名前ですよね。ウソって(笑
しかし名前の由来はなんだろう?
何の実かわかりませんが、しきりに啄ばんでいました。
でもこの後、ヒヨドリに追い立てられる事になるのです^^;
ちょっと調べてみますと、お腹まで赤いのが「アカウソ」で、喉だけ赤いのが「ウソ」なのだそうです。
今まで勘違いをしていましたので、これまでの記事を一部訂正させていただきます。
2008年6月「緑岳の鳥」・・・アカウソ⇒ウソ
2010年7月「八幡平(1613m)」・・・アカウソ⇒ウソ
2010年6月「白神山地の野鳥」、こちらの写真はお腹がやや赤いのでアカウソだと思われます。
投稿日:2013-03-03 Sun
出張も一ヵ月半ほど経過しました。仕事の方もようやく山を越えました。あと約一ヶ月ですが、なんとか乗り切れそうです^^;2月の休日に備中松山城に行ってきました。臥牛山の標高430mにあるこの城は、日本に12城ある現存天守の中でも一番高い標高にあります。
この城のことを調べていると、江戸時代城主の水谷氏が改易となった時、浅野内匠頭が城受け取りの任にあたり、大石内蔵助が城番になったとあります。
そういえば昔大河ドラマの「峠の群像」で内蔵助役の緒方拳が、城を受け取るシーンがあったことを思い出しました。この時の水谷氏の家老が丹波哲郎演じる鶴見内蔵助でした。
改易の水谷氏の家来の中でも籠城派もいて、2人の内蔵助の会談で無事に城の明け渡しが終了したとの事です。
そんな事を思いつつ駐車場から登山すること約1時間、ようやく城壁が見えてきました。
城壁が見えてからしばらく登ると、お城が見えてきます。
木造本瓦葺き二層二階の現存天守です。内部にも入れまして当時の物が展示されています。
帰りには城主からねぎらいの言葉がありました^^
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