投稿日:2012-11-19 Mon
昨日の日曜日は八代盆地にナベヅルを見に行ってきました。10月30日に3羽飛来したのを皮切りに、11月1日に3羽、11月12日に2羽飛来していまして、
合計で8羽ほど八代にナベヅルがやってきています。
あと放鳥されたツルが2羽ほどいます。
興味がある方はこちらでリアルタイム情報を確認してください。

写真は11月12日に飛来してきた2羽ですが、手前のツルはデコイと呼ばれる模型です。


この2羽は監視所があるところからは離れたところにいますので、ちょっと分かりにくいところにいました。
ほかのナベヅルより動きが少なく、なんだかのんびりムードの2羽のような気がします。
投稿日:2012-01-18 Wed
年が明けてから初めてナベヅルに会いに行ってきました。
現在は6羽のツルが飛来しています。
6羽のツルは3羽ずつの2家族で生活しています。
しかしなかなか増えませんね。今年はこれ以上来ないのかなぁ…
2家族ですが、地元の八代小学校の児童が「海渡(かいと)一家」と「白太郎一家」と名前を付けています。
この6羽に加えて、怪我のため保護されていて、昨年末全快したので放鳥されたツルが1羽、この周辺で生活しています。
名前は「福」ですが、この日は見かけませんでした。


こちらは海渡一家です。11月24日の記事と12月11日の記事は海渡一家のお母さんと幼鳥で、現在はお父さんも合流して一緒に生活しています。
3羽仲良く食事中ですが、幼鳥はユーモア感たっぷりの動きです。

海渡一家のお父さんが西の空を気にしていましたが、このあと家族はこの西の方向に飛んでいきました。
ちなみに海渡の意味ですが、来年以降も海を渡って元気に八代に来てね!という意味だそうです。

こちらはもう一方の白太郎一家です。
お父さんは海渡一家が飛んでいった方に向かって鳴いています。
それぞれの縄張り意識が高いので、ちょっとした動きでも敏感に反応します。

白太郎一家の周りにはカラスが多く、幼鳥もイライラしているようでした^^;
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