投稿日:2016-04-18 Mon
先週出張から帰ってきまして、本日から出勤しています。4月9日ですが、花の百名山の藤原岳に登ってきました。
鈴鹿山脈にあり、このあたりでは登山者には人気の山であります。
コースタイムですが、観光駐車場(7:40)→大貝戸登山口(7:50)→4合目(8:35)→8合目(9:23)→山荘(10:15)→(10:45)天狗岳(10:55)→山荘(11:20)→(11:40)藤原岳山頂(11:50)→山荘(12:05)→8合目(12:45)→聖宝寺道3合目(13:30)→1合目(14:00)→観光駐車場(14:30)


左側は観光駐車場の写真です。ワタシはここに車を止めました。1日300円となります。
右側は大貝戸コースの登山口です。立派な休憩所があり、ここでは水道やトイレなども完備されています。またここも20台くらいは車の駐車ができるようになっています。(8時前でしたがすでにここは満車でした)

登山案内図です。この日は大貝戸コースから登って、天狗岳・藤原岳に登り、聖宝寺コースで下山しました。
案内図の右手にある御池岳は過去2回( ① ② )登ったこともある懐かしの山ですが、現在は鞍掛トンネルは通行止めで、コクルミ谷コースは入山が出来なくなっています。

登山口にある鳥居を通ると、再び鳥居がありました。ここで本日の安全祈願をしました。
右手は登山道ですが、概ねこんな感じの登山道で、道中は迷うことはほぼ無いと思います。

8合目の写真ですが、ここで休憩をとられている人が多かった。

山荘と避難所です。(トイレも完備されています)
バックには藤原岳が確認できます。

先に天狗岳の方に向かいます。
広々とした平原を歩くのはホントに気持ちよかったです。
岩が見えますが、これは石灰岩です。地元の秋吉台が思い出されます。

天狗岳山頂です。ここからの展望もなかなか良かったです。
実は藤原岳よりこちらの方が、標高は高くなっています。
適度に休憩をして、また来た道を戻り、藤原岳を目指します。

山荘を過ぎて藤原岳を望んでいます。
あともう少しで藤原岳山頂です。

中腹からの画像ですが、このあたりの風が心地よくて、思わず立ち止まってしまいました。


山頂に到着です。ここからは鈴鹿山脈の山々が見渡せました。
ここからは今回の登山で、出会った花や植物です。

コバイケイソウ。8合目では見事な群生を確認できました。

ヤマネコノメソウ


おそらくこの山で一番人気のフクジュソウですが、もうすでにピークは過ぎていました。



キクザキイチゲ ヒロハノアマナ イチリンソウ



ミヤマカタバミ キケマン ヒトリシズカ
投稿日:2013-08-19 Mon
14日の午後からは高千穂峰への登山です。ここは2010年の11月13日に一度登っています。(そのときの記事はこちら)
前回は龍馬伝の影響で登山者が多かったですが、この日はその時の1/4以下でしょうか。。。
今回の登山タイム:登山口(11:50)→御鉢登り(12:20)→御鉢(12:55)→背門丘(せとを)(13:20)→(13:50)→山頂(14:00)→背門丘(14:15)→御鉢(14:30)→登山口(15:10)

登山口の様子。

しばらく歩くと御鉢への登りが始まります。
前回の写真と比べたら分かるのですが、赤褐色の地肌が見えなくなっています。これは新燃岳の噴火の火山灰が積もっているからです。
砂浜を歩いているようで、かなり足を取られて歩きにくいです。

中腹から下を見ています。ここまで休み休みで歩いています。



ようやく登りきり、御鉢の馬の背を歩きます。ここもかなりの火山灰が・・・
それでも馬の背を歩くのは気持ちいいですね。風も程よく吹いていました。


左の写真は背門丘(せとを)から最後の登りです。これも火山灰があり、かなりしんどかったですね。
右の写真は中腹から背門丘・御鉢馬の背を望んでいます。


山頂は前回と同じ写真ですね。
この時日差しはあるのですが、ゴロゴロと雷が鳴っています。
これは降るかな?と思い、休憩もそこそこに降りる事としました。
ビジターセンターの登山口付近で雨が降りはじめました。ぎりぎりセーフという感じです。
この後、龍馬とお龍さんも入ったという、塩浸温泉に行きました。
こじんまりした温泉で320円です。人も少なくのんびり入る事ができました^^
投稿日:2013-08-18 Sun
久々の更新です。5月末に出張から帰ってきて、ちょっと忙しい日々が続いていました。
しかし今年の夏は暑いですね。ワタシはなんとかバテずに暮らしています^^;
お盆休みが14日~18日まであったので、九州の方をブラブラしたきました。
14日は登山デーで韓国岳と高千穂峰を登ってきました。
100名山は25座目となります。
韓国岳はいくつかルートがあるようですが、今回は大浪池コースを歩きます。
登山タイム:登山口(6:05)→(6:45)大浪池南(6:50)→(7:45)大浪池北・東ルート(7:50)→(8:40)山頂(9:00)→大浪池北(9:35)→(10:25)大浪池南・西ルート(10:30)→登山口(11:00)

大浪池コースの登山口です。県道1号線沿いにあります。
駐車場も県道沿いにあり20台くらい停められそうです。

しばらく森の中を歩きますが、池の近くになると視界が開けて明るくなります。
写真は東コースから池の南側を見ている写真です。

東コースをしばらく歩いた所から見る、韓国岳と大浪池です。
大浪池は火口湖で日本で一番高いところにあるそうです。

東ルートで大浪池を半周すると、韓国岳へ登り一辺倒となります。
この登りは結構キツくて休み休み登ります。



韓国岳山頂の様子の3枚です。看板の裏側には温度計がありまして、確認すると28℃でした。
風も心地よく吹いていて、体感温度はもう少し低く感じられます。
右の写真は新燃岳がわずかに見えます。2011年1月26日に大噴火をしました。
いまだに入山規制がありまして、立入禁止となっています。
新燃岳の奥には高千穂峰も見えるのですが、この日はガスがかかっていて確認できませんでした。


下りは大浪池西コースを歩きました。
左の写真は西コースた高い位置から見る南側です。
この後登山口に戻って、次は高千穂峰に登る為に、高千穂ビジターセンターへ向かいました。
投稿日:2013-05-21 Tue
岡山出張の最後の休日だった5月19日(土)は、もういちど蒜山に登山に行ってきました。今度は蒜山縦走に挑戦です。
登山タイム:駐車場(6:05)→上蒜山登山口(6:20)→五合目(7:00)→8合目(7:40)→上蒜山山頂(8:20)→ササ原(9:05)→中蒜山山頂(10:00)→フングリ峠(11:00)→下蒜山山頂(12:00)→7合目(12:40)→下蒜山登山口(13:20)
この日は天気も良くて良い登山ができました。後で知ったのですが、中蒜山登山口で今年の蒜山の山開きがあったそうです。

駐車場にあった熊の看板です。前回の登山のときは気づきませんでした。
怖くなったので鈴を付けにもう一度車に戻りました^^;

登山口ではなんと牛のお出迎えです。
ジャージーという種類の牛ですが、目の前で見るとかなりの大きさです。目が可愛かった^^

前回も同じところで撮った1枚です。五合目から見る早朝の蒜山高原です。
見比べてみれば分かりますが、緑がだいぶ濃くなっています。


これまた前回と同じ写真ですが、大山はもう雪解けしているモヨウです。

上蒜山山頂(1202m)は展望もないので、1枚撮ったら中蒜山に向かいます。

上蒜山山頂から少し降りたところから撮った、中蒜山と下蒜山です。
下蒜山が遠く感じられます^^;


上蒜山→中蒜山の降りきったところはササ原でした。このあたりは適度な風があって気持ち良かったです。
カタクリの花もこのあたりで見かけられました。

中蒜山(1122m)に到着です。左に見えるのは上蒜山です。
少し休憩した後、下蒜山に向かいます。

中蒜山から見る下蒜山です。まだまだ遠く感じられます^^;

中蒜山→下蒜山を降りきったところから下蒜山を望んでいます。ここから最後の上りですが、さすがに少しくたびれました。


下蒜山到着です。ここからは中蒜山・上蒜山・大山までも望む事ができます。

下蒜山下山道です。キツイ傾斜のところもありましたが、ここからの歩きは、景色も良くて実に爽快でした。

下蒜山登山口に到着です。犬挟湿原が脇にありました。
ここからタクシーで上蒜山駐車場に向かいます。金額は3330円でした。
今回の登山で出会った花たちです。



レンゲツツジの赤い花が登山道に映えていました。このあたりのキスミレはダイセンキスミレと呼ばれています。


初見のチゴユリです。日陰にひっそりと咲いていました。


この時期の花の主役はイワカガミとカタクリでしょう。
カタクリはピークは過ぎていましたが、下蒜山山頂付近ではまだまだ蕾の花も見掛けられました。


蒜山で見かけたチョウと野鳥です。チョウの種類はまた調べてみたいと思います。
野鳥の方はモズのようですが、普通種と比べるとかなり大きなモズでした。トリミングしてみますと、オオカラモズのようですが、この時期にもいるのかな?
望遠を持っていたらと悔やまれます^^;
鳥のさえずりも沢山聞こえました。中でもトケン類4種(カッコウ・ツツドリ・ホトトギス・ジュウイチ)の鳴き声を聞けたのは嬉しかったです^^
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